あと、海外に行きたいけど、どうせ英語を話せないし。。。
あなた、その性格辞めた方がよいわ。世の中、目まぐるしく進んでいるのに、あなた何も決めれない。そんな人は絶対に成功できないわ。
ビジネスの世界では、先発優位(先行者利益)の原則があるみたいです。
新たな市場にいち早く参入したり、新製品をいち早く導入したりすることにより得られるメリットです。例えばでいうと、日本で最初に発売されたスマホ「iPhone」。スマホ「iPhone」の登場で、今までの携帯、ソニー・パナソニック・三菱・NECなど日本の家電メーカーが一掃されてしました。
今の時代で「製造」「銀行」「鉄道」の業界でを起業する!なんて人はあんまりいないでしょう。すべて昭和時代に発展した産業でライバルも多い市場です。なんせ早く行動してしまう方が、遅いより良い!というのが一般的で、成功している人々はそういった決断力・行動力を持つ人々です。
ここでは「英語の名言」にテーマをあてて、なかなか行動ができない人の背中を押す名言をご紹介します。ぜひ、覚えてくださいね。
Indecision is often worse than wrong action.
迷って決断できないこと(優柔不断)は、 誤った決断より、なお悪い。フォード・モーターの創設者、ヘンリー・フォード(Henry Ford,1863-1947)の言葉
語句:
indecisionは「決定できない状態、優柔不断」
解説:リスクを考え過ぎるあまりに、チャンスが過ぎてしまう事もあります。
先発優位を考えるとアクションは素早く、と言う事です。
First come, first served.
(the first mover advantage)
最初に来た者が最初に待遇を受ける。先発優位を表す英語のことわざ
語句:serveは「~に仕える、~に給仕をする」。 advantageは「優位、有利な点」。
解説:日本では、「先着順」「早い者勝ち」「先んずれば人を制す」などの言葉があります。
The risk of a wrong decision is preferable to the terror of indecision.
間違った決定をする危険性は、いつまでも決定しない恐怖よりまし。スペインの哲学者で、ユダヤ教徒のラビ、マイモニデス(Maimonides,1135-1204)の言葉。の言葉
語句:decisionは「決定、解決」。preferableは「望ましい、より好ましい」。terrorは「恐怖」。indecisionは「決定できない状態」。
解説:先発優位を勝ち取るためには、早さと決断力が重要です。 少々間違った決定でも、早い方が良いことも多い。
英語で名言を覚えると、自分のためになるだけでなく、英語も覚えられる!一石二鳥だよ