どんなことがあっても、辛くても人の役に立つ。
人のお願いは自分を犠牲にしてでもする!
そんなに真面目に考えすぎるとしんどくなるよ!
この論語を読みなさい!
公冶長第五24
子曰わく、孰か微生高を
≪現代語訳≫
孔子曰く
孔先生がおっしゃった、いったい誰が微生高が正直だというのか。ある人が酢をもらいに来たとき、隣からもらって与えたという。
出典:論語~人望を得て人生を豊かに生きるための言葉~
孔子曰く
孔先生がおっしゃった、いったい誰が微生高が正直だというのか。ある人が酢をもらいに来たとき、隣からもらって与えたという。
出典:論語~人望を得て人生を豊かに生きるための言葉~
≪原文≫
子曰、孰謂微生高直。或乞醯焉。乞諸其鄰而与之。
【ポイント・語句の説明】
子
⇒孔子先生のこと
日わく
⇒話すの尊敬語
孰
⇒誰が
微生高
⇒孔子の弟子
直(ちょく)
⇒正直
或(ある)ひと
⇒とある人
醯(す)
⇒お酢
乞う(こう)
⇒欲しがる
諸(これ)を
⇒それを
鄰(となり)
⇒お隣に住む人
【解説】
微生高は融通がきかないほどのバカ正直者だったとされている。 酢を貸してくれと頼まれ、自分では持っていなかったとき、わざわざ隣の家へ行き借りて渡した。 良い人だがそこまでする必要があるのか。 無いものは無い。できないことまでやらない。いい人になり過ぎず自然体で生きることが大事です。
孔子の教えは中庸なのよ!バランスよく生きることが大事だわ
わかりました!!
もう一度読んでおこう!