辛いことが起きたとき、人のせいにせず運命を受け入れて、前向きな考え方をする。
論語の教えを象徴する言葉だわ
僕はすぐにふてくされてしまうから
毎日でも読みたい言葉だね
論語 憲問第十四
天を怨みず、 人を尤めず。下学して上達す。 我を知る者はそれ天か
【現代語訳】
わたしは天を怨むこともなく人を責めることもなく、日常の問題から出発して、ひたすら自分を向上させることに努めてきた。そういう私を理解してくれるのは天だけであろうか
出典:論語~人望を得て人生を豊かに生きるための言葉~
わたしは天を怨むこともなく人を責めることもなく、日常の問題から出発して、ひたすら自分を向上させることに努めてきた。そういう私を理解してくれるのは天だけであろうか
出典:論語~人望を得て人生を豊かに生きるための言葉~
≪原文≫
子曰、不怨天、不尤人、 下學而上達。知我者其天乎。
【ポイント・語句の説明】
天(てん)
⇒運命や、周りの環境
怨(うら)みず
⇒不満や怒りを持たない
尤(とが)めず
⇒責めたり文句を言わない
上達す
⇒成長する
【解説】
苦しいとき、辛いとき、人と比べて卑屈になって妬んだり、まわりの環境や自分の才能(向き不向き)のせいにしていないだろうか。そのような感情を頂く必要はまったくない。ただ、自分にできることを地道な事をしっかりとやっていればよい。その時は結果がでなくて辛くとも、その行いが長い人生においては後で突然に花開く。そういったことが人生にはよくあります。
神はあなたにとってベストなタイミングで成功をもたらすわ
地道に希望をもって嫌にならずコツコツと頑張るのよ
結果に一喜一憂せずに地道に頑張るか!
大事なことだね
天を怨みず、 人を尤めず。下学して上達す。 我を知る者はそれ天か